Tips
ログオン、ログオフで仮想マシンの起動、終了させる
vmrun.exe を使用する
vmrun <start|suspend> \<VMXファイルのフルパス名>\ nogui
vmware playerの場合はvmrun -T playerとする(らしい)
ログオン時はスタートアップを使用する
ログオフ時はグループポリシーを使用する(ユーザー構成-Windowsの設定-スクリプト(ログオン/ログオフ))
Windows 10 で画面が真っ黒
Windows 10 いつのバージョンからかVMWare Toolsをインストールすると
画面が真っ黒になるようになった。
ネットを検索すると出てくるWindows 10のアップグレード前にVMWare
Toolsをアンインストールしておいて
アップグレード後に再インストールというのもあるが
それだけではなく仮想マシンのハードウェア互換性も関係してくる
昔に作成した仮想マシンでVMWare
6.5や7の頃に作成したものだと上記の対応ではうまくいかない
ハードウェア互換性を新しいものに変更する
VMware Player
VMware
Playerの場合は、vmrun.exeがインストールされていないので、別途VMware VIX
SDKをインストールする必要がある。
そして、vmrun.exeを実行すると「Failed to list running VMs on this host.
Error: The specified version was not
found」のようなエラーが出て実行できないことがある。
これは、該当のPlayerの構成情報が設定されていないことが原因になっている。
そこで、vixwrapper-config.txtを変更する必要が出てくる。
${Install-Home}\VMware\VMware VIX\vixwrapper-config.txt
# Workstation 7.1.5
ws 13 vmdb 7.1.5 Workstation-7.1.0
player 13 vmdb 3.1.5 Workstation-7.1.0
# Workstation 8.0.0
ws 14 vmdb 8.0.0 Workstation-8.0.0-and-vSphere-5.0.0
player 14 vmdb 4.0.0 Workstation-8.0.0-and-vSphere-5.0.0
ws-shared 14 none 8.0.0 Workstation-8.0.0-and-vSphere-5.0.0
上記がvixwrapper-config.txtの抜粋である。
この状態でPlayerのバージョン3.1.6を使用すると上記のエラーになる。
これは該当のバージョンの構成が記載されていないためである。
そこで以下のような設定を追加するといい。
player 13 vmdb 3.1.6 Workstation-7.1.0
VMwareのBIOS画面を長く表示する
F2キーでBIOD設定画面に移動するのだが、デフォルトではなかなか行けない。
そこで、vmxファイルに以下の設定を追加します。
bios.bootDelay = \"5000\"
任意の数値(ミリ秒)を指定するとその時間BIOS画面が表示される
ゲストのディスク圧縮
ディスクファイルは勝手に圧縮されないので必要なときに圧縮する。
以下のコマンドを管理者コマンドプロンプトで実行する。
ゲストがWindowsの場合、
C:\Program Files\VMware\VMware Tools\VMwareToolboxCmd.exe disk list
C:\\Program Files\\VMware\\VMware Tools\\VMwareToolboxCmd.exe disk shrink C:\\
パフォーマンス
設定で変更できるもの
MemTrimRate = "0" logging = "FALSE"
vmxに設定する内容
mainMem.useNamedFile = "FALSE" isolation.tools.unity.disable = "TRUE" sched.mem.pshare.enable = "FALSE" MemAllowAutoScaleDown = "FALSE"
ホスト型ディスクの I/O
パフォーマンスに関する問題のトラブルシューティング
(2092664)
ページ共有 sched.mem.pshare.enable
仮想マシンの設定を編集し、ホスト メモリを増やして I/O 使用量を削減する
仮想マシンに次の設定を追加すると、ハード ディスクの I/O 負荷を削減できます。ただし、この調整を行うにはホストにメモリを追加する必要があります。仮想マシンに割り当てられたすべてのメモリ領域を確保できる十分な空きメモリがホストにある場合にのみこの設定を追加します。十分な空きメモリ領域がない場合にこの設定を追加すると、メモリ スタベーション状態になり、実行中のすべての仮想マシンのパフォーマンスが低下するか、ことによってはホスト OS に悪影響が及ぶ可能性もあります。この設定を使用する場合は注意が必要です。
影響を受ける仮想マシンがパワーオフされた状態で、その仮想マシンの .vmx ファイルを開きます。テキスト エディタを使用して次の行をファイルに追加します。詳細については、Editing the .vmx file of a VMware Workstation and VMware Player virtual machine (2057902) を参照してください。
注:VMware Server を使用している場合は、変更内容を有効にするために VMware Authorization サービス (vmware-authd) を再起動する必要があることがあります。
MemTrimRate = "0" mainMem.useNamedFile = "FALSE" sched.mem.pshare.enable = "FALSE" prefvmx.useRecommendedLockedMemSize = "TRUE"
注:Linux ホストを使用している場合は、mainMem.useNamedFile = \FALSE\ の代わりに次のエントリを指定します。mainMem.useNamedFile エントリは、Windows ホストのみに適用されます。
mainmem.backing = "swap"
ホスト型ディスクの I/O パフォーマンスに関する問題のトラブルシューティング (2092664)
MacOS
unlockerをインストールして、vmwareをMacOSに変える必要がある
High Sierraの場合は、2019年10月24日?以前にしないといけない。
証明書の期限が切れているため
キーボードをJISで使えるようにする
keyboard.vusb.enable = "TRUE" keyboard.vusb.idVendor = "0x0000" keyboard.vusb.idProduct = "0x0000"
解像度を変える
sudo /Library/Application\\ Support/VMware\\ Tools/vmware-resolutionSet 1920 1080