VMware Workstation

仮想マシンのファイルはOSドライブ以外にする

仮想マシンはディスクアクセスが増えるので別のドライブにすることで負荷が減る

メモリの使い方に関する設定

vmxファイルを編集する

～.vmx
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
MemTrimRate = "0"
sched.mem.pshare.enable = "FALSE"
prefvmx.useRecommendedLockedMemSize = "TRUE"
vmx.scoreboard.enabled = "FALSE"

• 仮想マシン起動中の.vmemファイルの作成抑止
  mainMem.useNamedFile = "FALSE"

• ホストマシンの物理メモリの解放をしない（仮想マシンの領域をあらかじめ占有する）
  MemTrimRate = "0"

• ページ共有機能を無効にする
  sched.mem.pshare.enable = "FALSE"

• メモリ使用量が変化してもメモリサイズを固定する
  prefvmx.useRecommendedLockedMemSize = "TRUE"

• メモリを自動調整しない設定
  MemAllowAutoScaleDown = "FALSE"

これは設定したことはないがとあるサイトに載っていた

• スコアボードファイルを作成しない
  vmx.scoreboard.enabled = "FALSE"

BIOS画面を開けないとき

vmxに以下の設定をする
これを設定すれば必ずBIOSメニューに入る

～.vmx
bios.forceSetupOnce = "TRUE"

仮想マシンで Windows 10 32ビット版を使うとき

仮想マシンでNVMe のディスクで構成するとインストールでブルースクリーンになる
sataで構成する必要がある
作成後に復旧したいときは、vmxファイルを直接変更する必要がある

変更前

Initial configuration snippet:
sata0.present = "TRUE"
nvme0.present = "TRUE"
nvme0:0.fileName = "xxx.vmdk"
nvme0:0.present = "TRUE"
nvme0:0.redo = ""

変更後

New configuration snippet:
sata0.present = "TRUE"
nvme0.present = "FALSE"
sata0:0.fileName = "xxx.vmdk"
sata0:0.present = "TRUE"
sata0:0.redo = ""

nvme を無効化して、既存のディスクを sata に変更する